20220715岐阜と長野

2022/7/15
恵那の駅に三好学先生の看板、天然記念物提唱者。途中の岩村出身。天然記念物の聖地でした。

00(e3b0101恵那市)八斗蒔の彼岸ザクラ
川沿いの個人宅の中であるが、案内矢印や案内板が整備せれていて、見学OK。横に張りだした枝が川にかかっていて、情緒たっぷり。

(e3b0091恵那市)滝坂観音堂の枝垂れ桜
本堂の前にある太い桜だと思う。主幹が折れて蓋がしてあるが、葉っぱは青々としている。

(e3b0381恵那市)大杉(貴布弥神社のスギ)
本殿の左後ろ。本殿が3つほど並んでいて左から1番目と2番目の間を抜けると根元にたどり着く。見上げる大木。どうしても杉は同じアングルになってしまう。

(e3b0361恵那市)銀杏木
根元に小さな社が二つ並んでいる。地元のおじいさんが、手入れを担当しているようで、掃除をしていた。ご挨拶した。ポツンとあり、株立ちであるが、根元に葉っぱが茂っていて、あまり株立ちを感じさせない。

(e3b0371恵那市)梅(臥龍梅)
花白温泉駅から100mほど北に行ったところ。石段を上がって新山門の向かって右横。傷んでいるようで幹に樹勢回復手術の後がある。

飯沼駅 勾配日本一の駅

(e3c4081中津川市)飯沼神明神社の夫婦スギ
日本一勾配の駅、33パーミル。普通勾配の途中でも駅は平らに作るのだが、明智鉄道は全線峠越えなので、やむを得なかったのか。
駅からとほ5分ほどで夫婦杉。石段を上がったところに二本の杉の巨木。向かって右のほうがやや樹高が高い。杉はどうしても背が高いので同じアングルになってしまうので、背が高い方の根元に立派な苔が蒸していたので、アップで撮影。どうでしょうか。

(e3b0211恵那市)土々ヶ根のしだれザクラ35.467466,137.410533
  「どどがね」恵那峡テニスクラブの駐車場にある。タクシーの運ちゃんの話だと、昔はもっとすごく、見事だったようだ。主幹の一部が折れているが、枝葉は元気で、花の季節はみごとだろう。

【k104971国】傘岩
ぶっちぎりの奇石。これまで見てきた天然記念物のなかでもナンバーワンといっていいだろう。この不安定さは、天然記念物の中でも極地。結局、自然のものは、エントロピーが増大して、安定している状態になるので、直線とか、不安定にみえるものが逆に珍しいというわけだ。タクシーの運ちゃんの話によると昔は遠足とかで来て、根元の方をほじほじしていたそうだ。なので、水、風による浸食以外にも人間により削られたとのこと(笑)。今は、柵に囲まれて、近寄れない。

【k104685国】坂本のハナノキ自生地
公民館の駐車場に向かって案内板。しょぼそうだったが、やっぱり近づくとうっそうとした森。地元の名士が土地や公民館の敷地を寄付してくれたそうである。

(e2e9051千曲市)姨捨長楽寺の桂ノ木
スイッチバックのだいご味が存分に味わえる駅。細い踏切、あぜ道を通って、カツラへ。右に大きな欅があるため、一瞬まどう。桂のイメージは株立ちだったが、案内板があり、OK.姥捨岩と本堂と、カツラの3ショット。

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