b620211230相馬

2021/12/30
(b6c6111相馬市)椎木の種蒔ザクラ(権左衛門桜)
錆びた看板を目印に、個人宅の生け垣を回り込むと水道の水源地があり、その奥。幹に洞が目立つが、季節がくれば咲き誇り、葉も出るのだろう。

(b6c6131相馬市)諏訪神社の大イチョウ、(b6c6141相馬市)諏訪神社の夫婦スギ・姥スギ
大イチョウは駐車場の入口、根元が道にかかっていて窮屈そう。幹にカーブミラーが...文化財にこんな仕打ちが(笑)でも地元に役立っている証拠。
夫婦スギ、姥スギはどれがどれだか。鳥居の横に二本のスギの巨木。本殿前の巨大な切り株は夫婦スギ?切り株になって相当たっている感じ。全体としては指定解除になっていないので、切り株になってしまったシリーズにはまだ入れない。


(b6c6081相馬市)中村神社の親子スギ、(b6c6071相馬市)中村城跡のフジ
お城跡のふもとの神社の入口に2本の太い杉。相馬馬追の馬の像が入口に。
お濠を渡りながらお城の上のほうに行くと平らになったところにフジ。昔は本丸、天守閣があったようだ。相馬の街並みが一望。普通藤棚は四角いが、ここのは丸い。


(b6c6121相馬市)正西寺の大イチョウ
お寺の本堂の真裏。左手の庫裏を回り込むと墓地の中に立っている。筆みたいな樹形。なぜか洞の中だけ焦げていた。

(b6c6101相馬市)旧寛徳寺のタラヨウ
個人宅だが川沿いの道から見える。ただし、自動車は入れないので、近くのお寺に止めさせていただき、徒歩で。案内中が根元でポッキリ!!近寄れそうで近寄れないが、手前に大きな木がないので撮影可能。一部支えられているが樹勢は衰えていないようだ。

(b6c6041相馬市)下りマツ(下がりマツ)
車がブンブン通る県道の三角地帯。歩道橋から全景を撮影。超斜めっている。

(b6c6161相馬市)長命寺の大ツツジ
山門のところに、まったく読み取れない案内中。たぶん、ツツジと書いてあるのだろう。
どの木かわからないので、お掃除をされていた奥様に聞くと、すぐ目の前の木だという。それほど大きくないと思ってよく見ると、幹がぶっとい。本堂横にある。お寺は砂岩の丘の上で、駐車場の出口は下れるが登れないくらいの急坂。

(b6c6021相馬市)はまなす
復興工事が全力で行われている。松川浦を仕切る砂洲?のところに自生していたとのことだが、松が植林され、防波堤が整備されている。地元の高校のクラブが何本か自生しているのを見つけているようだ。残念ながら、発見できず。

(b6c6051相馬市)旧陸前浜街道松並木
片側1車線で路側帯がないので、案内中の前に駐車できないので、松並木を南に行き過ぎて田んぼの脇に駐車して、街道を徒歩で歩く。松のトンネルになっている。

(b6c6151相馬市)都玉神社のサカキ群
線路わきの砂利道を入っていく。明日は大みそかなので、新年の準備で氏子の人たちがしめ縄とかしていた。本殿向かって左側に案内中。車で入っていくと、鳥居のところでドンづまりなので苦労して切り返して戻ってきました。

(b6c6091相馬市)八幡神社の夫婦スギ
夫婦といいながら、今は1本。山門の西側にもう一本あったのが枯死。夫と妻どちらが残ったのでしょうか。

(b6d4141南相馬市)下大神宮のヒイラギ
案内中は神社の入口にあって、木のそばにはないので注意。鳥居の向かって右手に老木。

(b6d4041南相馬市)阿弥陀寺の大いちょう
急な石段を上がって山門入って右手。落葉樹は冬にかぎりますね。このあたり、お寺や神社は丘の上で、津波の被害を受けないようになっていたのか。

(b6d4071南相馬市)宝蔵寺の楓と大モミ
モミはどこ?お堂の裏山の飛び出ているやつか?楓は池に差し掛かって、季節にはさぞきれいなことだろう。

[b601521県]海老浜のマルバシャリンバイ
今回の最難関天然記念物。県のホームページの写真だけがたより。写真の奥に、3本の細いマツが写っているので、特定できた。当然案内板なし。南側からマルバシャリンバイ越しに3本の松が見える。北側から移すと、風力発電所と原町火力発電所が写る。ちなみに来るときに常磐道の南相馬鹿島SAにマルバシャリンバイが植えてあり、葉っぱの形を観察してきたので、ばっちり。さらに余談で、サービスエリアの名前が、南相「馬鹿島バカジマ」に読める。

(b6d4061南相馬市)鹿島御子神社の大けやき
本殿向かって左手に縦に2本巨木が。普通、参道を挟んで左右が多いが。

(b6d4051南相馬市)日吉神社の大杉
本殿向かって右手奥。直立不動の杉らしい杉。

[b601971県]泉の一葉マツ
まるで妖怪のような幹。胴のところの皮が少しはがれているのが気になる。

(b6d4121南相馬市)八坂神社のアカガシ樹林
石段下の鳥居の横に案内板。本殿の周りにカシの老木が多数。それにしても、神社やお寺が高台にあるので、石段を登るのが大変。

[b601241県]初発神社のスダシイ樹林
開けたところにこんもりとした樹叢。砂利道を入っていくが、意外と細くて、車で戻ってくるのが大変。鳥居前に一瞬とめて、撮影。

(b6d4091南相馬市)同慶寺のいちょう
本堂の向かって左手に歴代お殿様のお墓が並んでいて、その一番奥。一本タイプで背が高い。本堂前にモミジ?の太い樹があるが、指定されていない。

(b6d4171南相馬市)大富のヒイラギ
個人宅の庭であるが、道から近寄れる。手前にイチョウの巨木がある。丸っこいヒイラギととがったイチョウの対比が面白い。

(b6d4101南相馬市)飯崎のしだれ桜
案内板が見つからないが、場所としても樹の貫禄からしても間違いないでしょう。長谷川家の守り神って感じですね。

[b601791県]大悲山の大スギ
一瞬、暗がりなので大きさがわからないが、根元に行ってみると、巨木感が半端ない。上から押しかかるような大迫力。

(b6d4021南相馬市)行津の大杉
神社は高台でしかも境内が狭いので、広角レンズでもなかなか全体が入らない。石段をおりて駐車場から撮影するも手前の木の後ろになってしまう。

[b601801県]大聖寺のアカガシ樹群
狭い道を車で登っていくと、参道を横切って駐車場。駐車場がカシの老木巨木に囲われてうっそうとしている。

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