c420201229チバニアン
2020/12/29
(c4b8021木更津市)松本家のグミ
非公開で、車も止めるところがないため、大善白院に止めさせていただいて、徒歩で、お宅の門まで。塀や垣根がないので、敷地外からビニールハウス越しに撮影させていただいた。
(c4b8031木更津市)根本家の椎
ここも非公開で、長屋門からお宅を覗くが、人の気配がないので、裏手に回ると、畑と生垣の間にけもの道が。失礼して奥に行くと椎の巨木と案内柱。
【k102391国】養老川流域田淵の地磁気逆転地層「チバニアン」
ビジターセンターの駐車場に駐車。2台ほど先客が。工事現場の足場で作った橋で瓜畑を越えて養老川にぐんぐん下っていく。砂岩の川床が浸食された渓谷。川岸まで降りて左手にチバニアン地層。上の方にある断層の上下で逆転しているとのこと。帰りが登りでマスクを付けたままでハアハア。ビジターセンターの駐車場に帰ると10台くらい、家族づれ。さすが国指定天然記念物。
[c401461県]大福山自然林
林道を延々と登っていく。白鳥神社という朽ちた看板の横に寄せて駐車。林道管理の軽自動車が横をすり抜けていくので、よしとした。坂道を上がったところに案内板。急な石段を登ると本殿。向かって左側に巨大な杉のご神木。これ一本で十分天然記念物だが、他にも広葉樹の巨木老木が多数。アマチュア無線の人が交信してた。
[c401091県]三島ノ白樫
こちらも個人宅。お宅の入り口まで行くが、人気がなし。坂を下がったところに駐車して再チャレンジ。お宅の敷地の手前にダム湖に向かったけもの道。数メートル登ると右手のお墓のさらに上に斜めった巨木と小さな祠。柴の斜面をよじ登ると樫の大木がある。お宅側に案内板がある。
(c4b8011木更津市)安西家のキササギ
県道、木更津末吉線脇に、豪邸。昔の庄屋さんか。八幡神社の駐車場に停めて、県道を渡って撮影。相当よわっているが、樹皮から枝が生えて、たくさんの実(さやの中にたぶん豆)がぶら下がっているので、夏には葉が茂っているのだろう。
(c4b8041木更津市)「鎌足桜」祖株
高倉観音本堂の裏。けもの除けのステンレスの柵を開けて登っていくと、きれいに整備されたところに桜。樹木葬の敷地になっている。主幹は折れているようで、細い枝が八方に伸びている。この木から、大阪造幣局の桜並木などに枝分かれしているとのこと。桜は基本挿し木なので、みんなクローン。鰐が鎌のような形のとのこと。お寺はギミック満載で、地獄めぐり、カワケラなげ、鐘を50円で突かせてくれるなどなど。小さな鐘だが余韻がすごく、本物はすごい。これはスピーカーではでは再現不可能。仁王門横のツガの巨木が最近台風?で倒れたようで、巨大な切り株が。トイレの屋根とかも破壊されていて、凄まじさが。樹齢400年だったとのこと。反対側には昭和56年に枯死した夫婦杉の切り株も。これも半端ない大きさ。