c320190727群馬県
2019/7/27
(c3c902-1神流町)みかぶ帯の枕状溶岩
台風が来ているので、雨が急に降りだした。万場高校の入り口から川に降りるところがあり、降りる。
数人、アユ釣りの人々。対岸に石がごろごろしている。案内板は発見できず。
(c3c905-1神流町)龍松寺のしだれ桜
ここも雨。急斜面に張り付いたようなお寺で、駐車場から一度石段にでて登る。
本堂目の前。しだれ桜といっても、背がたかく、細いお化けが手を広げたような樹形。
(c3c904-1神流町)高塩東沢のイチイ
車道に路駐して、民家の横の細い道を登っていく。左手に草ぼうぼうの道があり、入ってさらにつづら折りに上る。
最後はほとんどよじ登る感じでお墓にたどり着く。樹は車道からも見えるが近づくのが大変。
超斜めっているのは、斜めに生えたというより、崖がくずれて斜めになったのではないか。
(c3c901-1神流町)お諏訪様の桜
自治会館みたいな建物の前に富めさせてもらって、細い石段を登っていく。虫食いの葉っぱが多数落ちているので、
毛虫がついているのだろう。急斜面にあり花が咲いたらさぞ、きれいな景色であろう。
[c30103-1県]瀬林の漣痕(神流町)恐竜の足跡
299号線を埼玉県方面に神流川から3キロほど登ったところ。崖にリップルマークがあり、粘土にパンチをしたようなくぼみが数か所。
この後、恐竜センターによって詳しく成り立ちなどを見る。水平にできた足跡が褶曲で縦になったのもので、恐竜がよじ登ったわけではない。
恐竜センターは結構、立派で、夏休みなので自由研究のネタ探しに何組か小学生の家族連れが来ていた。
「上野村の文化財・芸能・伝統」1500円を購入、肝心の中里村関係の参考書は「歴史」というところに部分的に文化財が書かれているだけだった。
(c3c903-1神流町)八倉下り山の大杉
途中13%の急坂が2か所。ぐんぐん高度が上がっていく。八倉の集落の手前に1台分のスペースがあり、駐車。真上にぶっとい杉があるのだが、
なかなか近づけない。集落に徒歩で入ってみると、看板があり、素直に直下まではいれた。途中で幹が2~3本に分かれている。
尾根にあるので、6.7mmの広角で撮ろうとおもっても、尾根伝いにしかバックできず、結局、縦アングルで撮影。
昔の峠のようで、根元には石碑とお墓が混在している。
【k10208-2国】三波石峡
下久保ダムの堤体を渡って、埼玉県側に出る。ダムの資料館をみて、下っていき、再び群馬側に橋を渡り、三波石峡。
以前来たときは、中まで入れなかったので、リベンジ。駐車場に車を止めて、川底まで降りる。雨がすっかりあがり、いい天気。
大きな緑色片岩がごろごろ、48個の岩に名前がついている。カエルに見えるようなのとか、多数。
下久保ダムで流れが止まってしまって一時期は荒廃してしまったのが最近、定期的に放流して復活させているとのこと。
そういえばこの橋、群馬県と埼玉県をまたいでいるのだった。