c320221203渋川

2022/12/3
[c301681県]金島の浅間石
上越新幹線の高架橋の下。浅間山の噴火で巨大な火山岩が泥流でここまで流されてきたとのこと。複数の塊ではなく、一つの岩。帰りに対岸の国道を走ったが、川面はかなり下の方なので、そうとうな泥流だったようだ。
(c3b4081東吾妻町)平五良観音の大杉
もともとは夫婦杉だったらしいが、今は一本の背の高い杉。避雷針が這わせてあった。
(渋川市)かに石おう穴
支所役場の裏。110cmもの深さがあるようだが、水が溜まっているので、ただの水たまり。落ちたら危険なので、鉄の柵がかぶさっている。川面は相当下なので、河岸段丘のように川の方が侵食していって、上の方に昔の川底が残ったようだ。
[c301771県]大山祇神社の大フジ
かつて、榎、イチョウ、杉などの巨木5本に絡みついていたとのこと、案内板の横に榎の巨大な切り株がある。相当な巨木だったようだが枯死してしまったようだ。今は、鉄の藤棚を作ってもらってそこにかかっている。大きな豆のさやが沢山なっていて、フジがマメ科であることがよくわかる。ただ、フジの豆を食べるという話は聞かないので、不味いのだろう。
(c3a8101渋川市)雙林寺のヒイラギモクセイ
大きな山門入って左手であるが、山門は閉じていて、鐘楼の横のところから境内に入る。三つ葉葵の紋がついているので、お殿様しか山門は通れないのだろう。ヒイラギモクセイは複数の幹に分かれているが、樹形は丸っこい感じ。
[c301891県]雙林寺の千本カシ
本堂に向かって左手の墓地をのぼっていって、本堂の真後ろにでると、斜面にカシの大木がある。大木といっても名前の通り、沢山の幹が合わさっている。株立ちとは言わないのだろうが、そんな雰囲気。
[c301901県]雙林寺の大カヤ
千本カシから本堂を回るように降りてくると、巨大なカヤの根元に出る。ツナギガヤである。今の季節実は全部落ちているが、地面が落ちた実の絨毯になっている。昔は数珠に使ったそうだ。あんまりカヤの実は固いような印象がないが、数珠につかえるのか。どこかにイチョウがあったらしく、ギンナンを踏んずけてしまったようで、帰りの車内に異臭が(トホホ)

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