c220221105市貝茂木
2022/11/5
(c2b3011市貝町)別府のケヤキ
個人宅なので半分あきらめで行ってみると、前の畑で作業をしているおじさんがいた。さいたまから来たと言うと、遠くからせっかく来たのでと、案内していただけた。落雷で幹に空洞ができてそこに雨水が入り、腐ってしまい、橋を架けたような樹形になったとのこと、案内板は樹齢500年とあるが、350年くらいとのこと。敷地内まで入れてくれて根元の小さな石の祠も写真に撮らせてもらった。枝が折れると道を支障するので撤去するのだが、町は7割しか費用を出してくれないと嘆いていた。文化財を維持するのは大変だとしみじみわかった。ありがとうございました。
(c2b3021市貝町)刈生田のケヤキ
ストリートビューに写っているのだが、行ってみるとそれらしい樹がない。獣道みたいな坂があるので数メートル登ると、巨大な切り株が。切り倒されて数年以上たっている感じであった。
(c2c6071茂木町)長安寺の銀モクセイ
本堂前にひょろっとした背の高い樹が。イメージしていたのと樹形が違うが、案内柱があるので間違いなさそう。ただ、案内柱にべニアのコンパネが立てかけられていて、最初見つからなかった。茂木町の案内柱は立派であるが、文字が塗装で書かれているので、みんな薄くなってしまっている。
[c201551県]九石のケヤキ
奇怪な樹形。欅の老木の貫禄ばっちり。幹の洞が巨大で、子供なら5人くらいは入れそう。夜中に歩き出しそうな感じ。 SLの汽笛が聞こえた。
(c2c6011茂木町)萬福寺のイチョウ・カヤ
山門の入り口の左に銀杏、右にカヤという情報があったので車道脇に車をとめて、古い石段を登っていく。小さな山門があるが、右にも左にも大きな木葉ない。本堂の後ろに真っ黄色なイチョウがあるので、庫裏の方から回り込むと、大きな株立ちのイチョウがある。不思議なのは本堂の後ろから中途半端に石段があり、その両脇にイチョウとカヤがある。石段を登りきると砂利の駐車場と墓場。推測するに、もともと本堂が最上部の駐車場にあり、イチョウとカヤのところに山門があったのだろう。今の本堂は後から作ったか移設したか。ここの案内柱はイチョウの根元にあるのだが、ほぼ判別不能状態。イチョウが紅葉していなかったら、山門の横という情報があるだけに、結構見つけるのが大変だったかも。ギンナンが大量に落ちていて、踏んづけると車の中が大変なにおいになってしまうので、注意深く歩行。