b420210924秋田男鹿半島

2021/9/24
P0軽自動車クラスで予約したが、アップグレードしてくれて、ノートe-power。イヤーいいですね、シリーズハイブリッド。加速もいいし、回生ブレーキもいい感じにきく。220kmくらい走って、18.5km/リットルくらい。燃費はパラレルにはかなわないですね。

(b4a1121秋田市)柳田のけやき
本殿向かって右側鉄輪がはまっていたり、かなり傷んでいるが、存在感ばっちり。

秋田中央IC→五城目八郎潟ICまで秋田道、片側1車線の高速。
(b4a6031五城目町)けやき(野田のケヤキ)
インター降りてすぐ、広々とした境内の本殿の後ろ側。指定の巨木の横に少し小ぶりのケヤキがある。少し小ぶりといっても立派なケヤキ。

(b4a6041五城目町)五城目神明社参道の大イチョウ
本殿に向かって右側の参道横。やや株立ちなので、もっさりとした樹形。

(b4a6071五城目町)高性寺の夫婦ケヤキ
本堂向かって左側、相撲の土俵と思われるビニールシートがかぶさったところの向側。夫婦とあるように2本のケヤキが寄り添っている。

■最低三角点(-4m)
トンネル以外でたぶんこれが一番標高が低いのではないか。ツユクサぼうぼうで、革靴でいったので、ぐちゃぐちゃになってしまった。ピンクのリボンが立ててあったので何とか発見できた。
■日本一低い山、大潟富士。山頂が標高0m。5秒で山頂まで登山できた。
<y114040>世界測地系のキリ番・E140N40 40.000000,140.000000
<y1140nn>日本測地系のキリ番・E140N40 40.002769,139.996572
舗装道路から延々3km近く砂利道。水たまりがあるので、レンタカーが泥だらけ、レンタカー屋さんすみません。バックミラーが液晶TVでリアガラスにつけられたカメラの映像なので、曇ってしまった。日産ノートに意外な欠点、最近は砂利を想定していないか。モニュメントがあるところは、日本測地系で交点。現在の世界測地系では、南東へ約424m行ったところの田んぼの中なので、入れない。
■・最低基準点(・) 40.012012,139.999316、ー4.4m ここも田んぼの中なので入れない。

(b4b3041男鹿市)中山神社の大イチョウ
向かいのおうちのワンちゃんが吠えまくっていて、ゆっくりと撮影できない。季節柄、雑草が周りに生えていて、ズボンがびちょびちょ。

(b4b3051男鹿市)八英の梅
もともとの梅は枯れてしまったようで、ひこばえが生えていた。案内板はしっかりしているので、指定は解除されていないのか。このあと、たびたび登場する菅江真澄さんの案内柱あり。
史跡めぐりの大先輩である。1800年ころの人。

(b4b3011男鹿市)北浦瑞光寺の大ケヤキ
本堂向かって右側。駐車場の方から行くと、まずこの大ケヤキがある。かなり傷んでいる。主幹は折れてしまったので、トタンのカバーがかかっているのだが、それが飛ばないようにブロックがつるしてあるのだが、幹の中が完全に空洞。根元付近の洞を除くと2~3人ほど人が入れるほどの空洞になっている。

[b401331県]榧
神社の裏手の林道の脇。横に張った、珍しい樹形。雪の重みか、枝が下向きにしなっている。葉っぱと幹を見るとカヤとわかるが、いわゆるカヤらしいカヤの形ではない。

【k102261国】男鹿目潟火山群一ノ目潟
八望台から望む。一ノ目潟の方は、湖面全体が見えない。二ノ目潟はばっちり。

<w1b4421>男鹿水族館GAO 秋田の森と川の魚(ニホンザリガニ、トミヨ属雄物型)
<y1m3d19>男鹿験潮場
波が荒く、検潮所付近はしぶきをあげているので、近寄らなかった。水族館は、白クマが繁殖したので有名。冷静に見るとなぜクマが水族館?アシカやオットセイはわかるが。ニホンザリガニの水槽。てっきり真っ赤と思ったら、真っ白に近い灰色。トミヨ属雄物型、巣を作るので有名ですね。


[b401451県]◎男鹿目潟火山群三ノ目潟
湖面に降りていく道が封鎖されているので、菅江真澄さんの案内柱で勘弁してもらう。手前の山が噴火口の外縁に相当する。

[b401371県]男鹿のコウモリ生息地(蝙蝠窟・孔雀窟)
地理院地図を見ると、大桟橋展望台の直下の孔雀窟にいると思われる。蝙蝠窟 は舞台島パーキング( 39.871874,139.744645 ) の直下。いずれも見ることはできない。

(b4b3021男鹿市)双六のウミネコ繁殖地
弁天橋バス停の前の小さな島というか岩。上に小さな祠が立っているので、市のホームページの写真と照合するとこれがウミネコの繁殖地ということになる。本日は少なくとも1羽もいませんでした。

【k102251国】ツバキ自生北限地帯(秋田県)
道路わきのこんもりとした丘。分け入るとツバキの細い幹が林立しているのがわかる。国指定天然記念物の立派な石柱がなぜか摩滅していて、「天然」くらいまでしか読めない。ちなみに前にある郵便局はずばり「椿郵便局」

(b4b3031男鹿市)天神様の細葉の椿
男鹿駅方面から国道101号の生鼻崎トンネルと抜けるとすぐ左手に駐車場があり、駐車場の奥から狭い舗装された道を上っていく。栗がたくさん落ちている。神社の石段を上り、本殿の左手に社があり、その前。葉も細いが幹もそんなに太くない。でも立派な実がたくさんなっていた。

(b4a5031潟上市)サイカチの群生林
本殿向かって左手奥に案内板とサイカチの木がたくさん。どの樹にもツタが絡まっていてるが葉っぱがマメ科の特徴である羽状複葉なのでサイカチとわかる。

(b4a5091潟上市)餅肌の秋田杉
スギらしい背の高い樹。もち肌といっても、どうでしょう、普通の杉のように深い溝がついていた。

(b4a5021潟上市)カシワの群生林
本殿向かって、右手奥。立派なケヤキの奥に大きな葉のカシワの林。

<w1b4151>秋田県立博物館
博物館自体には天然記念物の展示はないようなのでパス。
[b401281県]◇女潟湿原植物群落
県立博物館の正面玄関に向かう道のわきに案内板。博物館の前に展望デッキがあるので、そこから水面が覗ける。水面といっても水生植物が一面に生えているので、草面か。

(b4a1131秋田市)待入堤の水草群落
人工の池である。堤の上の取水塔の前に案内板。たくさん草が生い茂っているので、水深はそんなにないと思われる。

(b4a1011秋田市)旭さし木(けやき)
古四王神社の駐車場に止めさせてもらい、徒歩でケヤキまで行く。住宅街の真ん中。かなり傷んでいるが葉っぱはたくさん出ている。上の方の洞は反対側まで抜けていて、反対側のおたくのベランダが見える。この近くに、菅江真澄さんのお墓がある。本日は220年後に菅江真澄さんを追っかける旅であった。最も徒歩でなく、ハイブリッド車であるが。

(b4a1041秋田市)川口のいちょう
住宅地の真ん中。銀杏がたくさん路上に落ちているので、踏まないように、気を付けながら撮影。車は何個か踏んづけたようで、またまた、レンタカー屋さんごめんなさい。

おまけ 秋田犬も国指定天然記念物です。秋田駅改札前のハチの巨大ぬいぐるみ。

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