c220210424佐野

2021/4/24
(c2b2271佐野市)出流原石灰山出土の東洋象
<w1c2151博物館>佐野市郷土博物館
出流原町須永石灰工業所の採石場から発見され、佐野市郷土資料館に寄託されているそうだが、残念ながら、常設展示なし。後で行った葛生化石館に展示されていた。
イヌワシ剥製あり。(館内写真撮影禁止のため画像なし)
(c2b2291佐野市)万福寺のコノテガシワ
入り口参道石段の下、根本がアスファルトできつそう。カシワと言っても、ヒノキ(針葉樹)の一種。幹が捻じくれている。樹形が子供の手の形になるのだが、ここのようにデカくなると、最早、手の形には見えない。根元のお地蔵さんもマスク姿。
(c2b2281佐野市)出原の大椿
道に向かって「出原の大椿0.1km」と案内柱があるので、車を突っ込んで奥に入っていくが見つからない。「佐野市の文化財」の写真を見ると丘の上の目立つところにあるということで、動物除けの柵の隙間を入って、登っていくとあった。かなり太い椿。周りの雑草とかがきれいに刈られている。向かいのおたくの犬が相当吠えていた。
(c2b2221佐野市)秋山の枝垂桜(関場のしだれざくら)
二股に分かれた背の高い桜。エドヒガンとのこと。周りにモミジの木がたくさんあって、緑がまぶしい。秋になると真っ赤になるのだろう。
(c2b2241佐野市)木浦原のザゼンソウ群落
林道沿いに柵に囲まれた湿地がある。花の時期は1月~3月とのことで、今は、フキのような大きな葉がそこかしこに生えている。
(c2b2301佐野市)会沢町産出のサイ骨格化石
<w1c2211博物館>葛生化石館
サイの全身骨格、肉付きの模型、出土状況の模型が並んでいて、全身骨格のところに文化財の指定書が飾られている。まるまる一体岩の隙間から出土したとのこと。
東洋象の化石もサイの向かいに展示、ただし、天然記念物の表示はなかった。ニホンオオカミの骨格、ニホンカモシカのはく製も展示されていた。はく製の企画展をやっていて、カワセミ、アホウドリのはく製もあった。入り口の恐竜の模型もマスク姿。

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