20170108千葉県

2017/1/8

(c4f401-1御宿町)旧役場大蘇鉄
駅は小さいが、周りには、リゾートマンションが多数立っている。駅を出て左手に少し行くと駐在所がある。洋風な駐在所っぽくない建物だがその後ろにソテツがある。駐在所からさらに行って、JAの駐車場側から入るとたどり着く。移設したとのことで、少し高くなった小さな塚のようなところの上にある。

(c4f402-1御宿町)最明寺夫婦銀杏
本堂は、唐招提寺っぽい屋根であり、向かって左手に鐘楼がありそばに2株の大きなイチョウがある。季節柄、イチョウの葉は全部落ちているが、手前の下部には寄生樹があるのか、ちょっとした葉がついている。

[c40137-1県]高照寺ノ乳公孫樹
株立ちでも一本タイプでもない、これまでに見たことのない新タイプ(といっても樹齢は1000年by牧野富太郎)。主幹がおれて、避けてしまったため、地を這うような樹形になっている。這っているといっても樹高は10mを超える。横に伸びた枝(幹)が墓石を支障するため、立派な石の柱で支えている。

[c40102-1県]八坂神社の自然林
案内板は、本殿の軒下においてある。西側と東側で、樹相が違うらしい。鳥居正面から撮影すると、真ん中が欠けているので、ちょんまげor落ち武者の髪型のような森に見える。

(c4b701-1鴨川市)降神の槙
雨がぽつぽつ。南房総だが、かなり寒い。山門入って、右側。笠松のように支えがあるが、非常に太い幹である。背は低く、これまで見てきた槙とはかなり異形な樹である。幹も曲がりくねっている。葉っぱをみると、槙であることがわかる。

(c4c502-1南房総市)釈迦寺の槇
大雨になってしまった。槙は千葉県の木で、ホソバ(細い葉っぱ)の別名があるそうだ。本堂の前、墓地の中、海が近く風が強いのか、樹高は高くないが、どっしりしている。

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