b320220807白石

2022/8/7

(b3b6051白石市)湯口寺のイチョウ
事前に調べていた道の一本手前をカーナビが指示するので、入っていってしまった。裏の墓地の空き地に駐車して、墓地を突っ切ってイチョウへ。本堂前。イチョウとしては非常に変わった樹形。まず、一本タイプ。で、上に丸いボンボンのような葉っぱ。すなわち、鑑識課が指紋採取に使うようなやつ。若いギンナンが、数個落ちていた。秋になると、たぶん足の踏み場もないような、ウンチ臭が。

<w2b3291>宮城蔵王キツネ村
テレビなどでたびたび紹介。でもここに来ないと狐には触れあえないので、来てよかった。ちょうど夏毛が生え変わるときで、みんな、ぼろぼろ、貧相。でもしっぽはふさふさ。園長さんの解説では、これでもしっぽは細くなっていて、真冬はさらに倍くらいふさふさだそうだ。

(b3b3021七ヶ宿町)水分神社の杉
本殿に上る前の、石段下の平面。倉庫の横。駐車場からひときわ太い杉が見えるがそれ。神社の一の鳥居は川を渡って南にある。道なりだと300メートルは離れている。昔は川に橋が架かっていたのか。

【k103141国】ヨコグラノキ北限地帯
残念ながら、落石で材木岩の上流は通行禁止。この後訪問したヒダリマキガヤの案内板に天然記念物の所在地の地図があり、通行止めのさらに上流の右岸にあるようだ。天然記念物図鑑によると、牧野富太郎博士がもっと南で発見して、ここが北限で、1本見つかったようで、鉄の柵に囲われている。そのあと、数本近くに見つかっているようだ。いずれにせよ、到達できず。未訪問とする。この後のコツブガヤの近くの、何とか資料館に植木があるようだ。

【k103011国】小原の材木岩
砂岩に柱状節理の大絶壁。中央部分の崩落の跡が最近のようだ。一昨年の東北地震か。通常の柱状節理は、玄武岩が急冷されて、6角形の断面だが、ここは4角形。遊歩道におかれた石や崩落した石をみると確かに4角形。結晶成分が微妙に違うのか、冷却過程が違うのか。
柿渋染のお土産屋さんの欄干に昔の写真があって、崩落していない様子が見れた。

【k103241国】小原のコツブガヤ
国道から入って、細い、あぜ道のようなところ。駐車スペースがないので、カヤの前に止めて、撮影。誰も車で通るようなところでないので、問題なかった。ちょっとした斜面に生えていて、勢い盛ん。小粒の実がなっていた。

【k103001国】小原のヒダリマキガヤ
柵で囲われえていて、周りは広い広場。駐車可。もっと巨木だったようだが、枯れそうだったのを、回復したようだ。実がなっているのでアップで撮影。

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